2008年4月16日水曜日

MacBook火入れ式

あれからもう10日以上経ってしもた。

♪月日が経つのは 早いものだと あなたもまたそう思うでしょうか〜 ウォウ ウォ〜♪
(あの頃の永作さんは好きでした)
♪もう少し 時が ゆる〜やかで〜 あったなら〜♪
(堀内孝雄 「愛しき日々」)

…かかってこい、ジャスラック。


という訳で日々ダルシムな生活から抜け出せずにいる わちを。ここにあり。
ダルい中でコンピュータのセットアップや旧マシンからのデータ移行なんてまっぴら君だとあなたもまたそう思うでしょうか〜♪ウォウ ウォ〜♪
でもMacなら簡単だよ!というお話。

予備知識:
わちを。の古い方のMac=iBook(以下古Mac)
わちを。の新しい方のMac=MacBook


まずはMacBook火入れ式。

買って最初に電源を入れるとこんな画面が表示されます。
よく分からない音楽が流れたあとでこのMacを何語で使うのか訊かれます。
そう、MacOSは世界共通OSなので言語設定を切り替えれば何語でも使えます。
今度ナターシャに貸してあげよう。

キーボードの入力方法(ローマ字か仮名入力か)とか訊かれたあとで
「すでにMacをお持ちですか?」と表示され、古Macと接続してない事に気づいたのでビデオ撮影中止。




FireWireケーブル(ソニー流にいうとi-Linkケーブル ややこしく言うとIEEE1394ケーブル)でMacBookと古Macをつないで、古Macを"T"キーを押したまま再起動。



すると古Macの画面にFireWireマークが表示される。
古Macは単なる外付けハードディスクとして認識されている。
「放射線管理区域」マークではないので逃げる必要はない。



転送するデータの種類を選べる。
パスワードやメールの設定だけを転送とか、好きにできる。
今回は古Macが昇天寸前だったので味噌も糞も全部転送した。

名前の漢字が違うのは97年当時過度にネットを恐れて偽名にしてた名残。
全然大丈夫でしたよ。ウィンドウズじゃあるまいし…



あとはMacにおまかせ。
ピカソの絵みたいな顔マークはMacOSのロゴ。
ジョブズが葬らなかった数少ない遺産の一つ。



実際には30分かからなかった。
古Macのデータが15G以下だからスグでした。


データを転送し終わってMacBookを再起動してみると、壁紙のサイズが違ってた事以外は全く同じ環境が整いました。
なんか拍子抜けするほどに…。


OSとCPUが変わっているのにほとんどのソフトが問題なく動いてます。
ユニバーサルバイナリ万歳!「PowerPC無血革命」より凄いんじゃなかろうか?

問題なのは、余りに問題がなさすぎて新しいソフトを探す必要がないので
今までと全く同じ使い方しかしてない事か…。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

林檎狂信者・・・こわいこわい。

わちを。 さんのコメント...

はい。林檎狂信者です。

Macは人類の進化に寄与する存在だと信じて疑いません。

今日の日記のタイトルは「Mac狂の詩」にしようと思ってたくらいです。