2014年4月20日日曜日

昔の写真だ

まぁまぁ昔の写真だ。

使用前








使用後



こういう事はブログでやらずに
Flickrとかでサクッと済ませなさいよ!!!

2011年12月31日土曜日

悩み

若かりし頃は、音楽を聴くといえばCDが当たり前で、わちを。の場合、デノン(旧デンオン)のCDJプレイヤーに交互にディスクを入れながら安物のディスコミキサーで適当に曲を切り替えながら聴いていた。

同じ曲を2枚掛けしてループさせてるうちに気持ちよくなってきて気づいたら1時間以上経っててなんか目眩してきた、なんてのもいい思ひ出。

で、

当時はミキサーの前に立って、コーヒーとタバコを傍らに完全に"CDを聴く"体勢で音楽を聴いていたが、最近は歳のせいかそこまで気合を入れて聴くということは無くなってしまった。

そんな事してるうちにCDプレーヤーが動かなくなり、iPodシャッホーやiPod化してしまったiPhone3Gをアンプに繋いで聴いていたのだが、そのアンプもおかしくなってきたので、学生時代の鬼部長にもらった真っ赤なCDラジカセで聴くようになった。

が、

無駄にオーディオ機器が多くて、iPhoneでサクッと聴きたいだけなのに何個もスイッチを入れないといけない状況に嫌気が差して、こんなのが欲しいなぁと思っていた。


店頭で聴いてみた感じでは思ったより低音に耐えないし、いつまで経ってもあまり安くならんし、という事で買わなかった。


どうせラジオ的な聴き方しかしないんだから音質は問わないことにしてお手軽なiPhoneスピーカーを、という事で買ったのがこれ。


これは音自体は予想より良かったんだけど、ほんとにラジオみたいなノイズが乗るので却下。
ただのカワイイ色のオブジェになりました。
でも、iPhone本体の電池だけでも駆動できるのはお手軽で良いかも。3千円也。



ここからが本題(まぢですか(-.-;))

そんなこんなで、
『iPhoneをお手軽に繋げて、いづれはCDプレーヤーも接続できる、2万円程度の素敵ソリューション』
をなんとなく探し求める日々が続いた。
そんな中で出てきたのがこれ。


このモデルでやっとiPhoneに正式対応したんだけど、以前からiPod用モデルは発売されていて、「iPod内の音をデジタルのまま取り出す」というのがとても魅力的に聞こえた。

この製品にはデジタル出力しか無いので、デジタル入力のあるアンプを買わなきゃいけないけど、そうすることによってCDプレーヤーを光端子付きのCDウォークマンとかで済ませられるやん!とか思っていた。

今時光端子が付いたCDウォークマンなんて売ってないって事を知らなかったわけやね!


結局、デジタル入力付アンプではなくてこれ↓と一緒に買いました。


もうONKYOさんの言いなり!
DAC付アンプ内蔵スピーカーというとんでもない妥協案wwww



結論!

iPodとかiPhoneはアナログ接続のほうがシアワセ(わちを。の場合)

iPodというかiTunesに「音量を自動調整」という設定項目があるが、これが結構役に立たない。

代わりに iVolume というアプリケーションで調整してやると結構イイ線まで音量のばらつきを揃えてくれる。

シャッフル再生の時など、アーティストやアルバムごとに音量が違っていて嫌な感じ!というのをほぼ解消してくれる。

この機能は音声データそのものに改変を加えるのではなく、再生時の設定を±何dbか変更しているだけだ。

iPhoneからデジタルでデータを取り出す場合、音声データそのものをとり出すので、音量の±何dbという設定は反映されない。

確証を得たわけではないが、アナログ接続の場合と同じ曲順で何度か聞き比べてみるとデジタル接続のほうが音量の落差が明らかに大きい。

曲が変わる度にボリュームを調整しないといけない位なら少し音が悪くてもアナログ接続の方がイイ!
iPhoneとかiPodで音楽聴くってのはそういう事だ。音質重視ならCDで聴きますよ。


結局今はアナログ接続で聴いている。

つまり大層なクレードル(ONKYOさん曰くメディアトランスポーター)は無用となってしまった。



だれか5千円で買いませんか?

2011年10月6日木曜日

I MISS YOU

2011年7月14日木曜日

山は神なり 響け雷 この場にそぐわぬ我が身形(みなり)

山のぼりました。

7月の9〜10日と死の国こと四国、愛媛県 石鎚山に行ってきました。
西日本最高峰らしいけど、標高1,982m。

学生時代の ”わっくん” と  ”くっすん”(そんな呼び方誰もしてないけど) と3で人行きました。

天候の都合で急遽山を変更したので予備知識がほとんどない状態でロープウェイ乗り場に行ってみるとこの有様。




あたしゃてっきりパナウェーブ研究所の皆様かと思いましたよ。

我々の整理券番号が22番だったと思うのですが、呼び出されてるのが17番だったので

「こりゃ意外とすぐに乗れるな」

と、タカをくくっていた。

ところがドッコイ常呂川、パナウェーブ御一行の大半が17番の券を持ってるもんだから、何回ゴンドラが来ても17番のまんま。

なんでも、石鎚山の開山祭りだそうでこの日は午前3時からロープウェイが動いてたそうだ。

ロープウェイに乗ること約8分の間、石鎚山についての案内を車内放送で聞かされる。

石鎚山は役行者(えんのぎょうじゃ) が開いた山である。
登頂への道は険しく、一度は諦めようとしていた時に、ある狩人(?)に出会う。
狩人が延々と斧を研いでいるので何故かとたずねると、
「針が無いので、斧を削って針を作っているところです。」
と答えた。
痛く感動した役行者は、何事も諦めてはいけないと思い直し石鎚山登頂に成功、石鎚神社成就社を建てた。

そんなお話。


うそくさい。

ギガント嘘臭すなぁ…。


ロープウェイを降りてしばらく行くとウワサの石鎚神社成就社に着いた。

登山道の方へ抜けようとすると神社の職員が「登山届は出したか?」的なことを言うので足をとめる。

結論から言うと、出したのは登山届ではなく500日本円×人数。

祭り期間中は信者でないものは払うことになってるそうだ。

だったらなぜ最初からそう言わない?

神に仕える者とは思えぬ所業だ。


そんなこんなで登山道の様子。



なんまいだ〜なんまいだ! なんまいだ〜なんまいだ!

頂上までずっとこの調子。ずっと渋滞。ずっと なんまいだ。
もう何枚でもいいずら!!!!

お念仏を唱えながら登山なんて見上げた信仰心だなぁ…なんて思ったけれど、登山口にあったのも神社だし、頂上にあるのも神社ですよ!途中に寺なんか一個もないッスよ!!!

なんだかなぁ!(by阿藤快)


登りと下りがすれ違うとき、普通の山なら「こんにちは」と挨拶するもんだが、この人達は「おのぼりさん」「おくだりさん」と声をかける。

下りの人が登りの人に「おのぼりさん」、登りの人が下りの人に「おくだりさん」と声をかける。

道端で座って休憩してる人にはどう声を掛けたらいいのか分からなくなるという、詰めの甘いシステムだ。

たまーに、ホントに極たまーに、白装束を着てない人が下りてくるので、ほっとしながら「こんにちは」と声を掛けると、返ってくるのは「おのぼりさん」…。

隠れ信者か? それともこの山に登った者は皆ああなって帰ってくるのか?

この先には一体何があるのか?

一抹の不安を覚え、「俺はこの山を出るまでは”こんにちは”で通さなければ…」と心に誓った。



途中鎖場が何ヶ所かあるのだけれど、これが普通の山で見る鎖とは違って、野太い鎖がゴロンとぶら下げてあるだけで固定もされてない。

修行用の鎖といった感じ。

そんな鎖に5人も6人もが鈴なりにぶら下がって登っていくという山の常識では考えられない鎖場だった。

その鎖場でもも筋を瞬発的に酷使してしまった わちを。はテント場まであと10分のところで太ももがスパーク!!!

(わっくん 撮影)

いとあはれなり

テント場に荷物置いて30分程で山頂小屋に到着、本当のピークである天狗岳へ。
(Googleマップで見ると変なところに石鎚山のピークが載ってるが、石鎚山というピークはないはず)

 (くっすん 撮影)

結構怖かった。

(わっくん 撮影)

こういうルートでは一旦腰が引けるともうあかんね。


このあと山頂小屋に引き返してとりあえずビール!!

ご機嫌さんでテント場までおくだりさん♪

テン場は虫が凄かったので殆どテントの中で過ごした。

夜になって わっくん は夜空を撮りに外へ出てきたが、一眼レフ持参の くっすん は出てこなかった。


次の朝、もう一度山頂小屋まで登ってガスの取れた景色を満喫してテントたたんでしれっと下山。

今度はすれ違う人たちから「おくだりさん」と声を掛けられるわけだが、標高を下げるにしたがって、「こんにちは」と返す一般登山者が増えてくる。

そんな人に心のなかでこう叫ぶ。

染まって帰ってきちゃいけないよ 



学生時代、わちを。が山に行くと言うと、「また山かよ!」と呆れていた2人。

わっくん はいつの間にか平気で雪山とか登っちゃう山男になってたし、「海は眺めるもの」とのたまっていた くっすん が山に登りたいと言い出すなんて夢にも思わんかった。

そんな3人を引き寄せたのは「山」だった。


まさしく、山は神なり(なぜかドヤ顔で)

2011年3月12日土曜日

無事です


こういうページがある事を知ることが出来て、実際にアクセスできる状況にある人は、安否を心配される様な地域に住んでない人だと思うんだけど どうかな?
電話は繋がらんけどネットには繋がる人向けなんだろうけど、ガラケーでちゃんと表示できるんだろうか? どうかな?

このサービスはあくまで氏名だけを頼りに安否情報を検索するシステムで、本人またはその知人などが自分で情報を書き込まないと機能しない。

てっきり、「わちを。さんは何月何日何時何分にGmailにアクセスした記録が残っているので、その時までは生きていたと思われます。」みたいな話かと思ったけど違うのね。
まぁ、Googleがやろうと思えば出来ちゃうんだろうけど…。

Googleの場合ホントにやりかねんからな!

しかも わちを。の場合、居場所を常にGoogleに監視させているので
「わちを。さんは、職場でiPhone片手にYouTubeを閲覧しているので心配してやる必要はありません。」
みたいな安否情報も夢ではない!


アホな話はおいといて、余震というには震源地がコロコロ変わりすぎだと思うんだけど、なんか日本海側に震源が移動したりしてちょっとコワイ。
糸魚川LOVE♥